LoveFam~ラブファム~

5歳・4歳・2歳の子供がいる元通訳士の26歳ママです!家族や美容、子育て、節約、料理、英語の勉強法などについて発信していきたいと思っています(*^-^*)

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画像で解説!Excelで作る自己流家計簿!初心者でも簡単な作り方まとめ

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 以前、家計簿についての記事を書きました。

yakudati-net.hatenablog.com

 

ずっとこの手書きで家計簿を書いていたのですが、たくさん買い物をしたときに「書くのが面倒だな…」と思うようになり、エクセルで自己流家計簿を作りました。

 

Excelで作った自己流家計簿(購入品)

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ほぼ、現金出納帳の通りです。

左から、日付・店名・購入品・収入・支出・差引残高です。

 

我が家は10万円でやりくりしているので、そこから引いていきます。

計算式を入れているので、自分で計算する手間がかかりません。

 

計算式の入れ方

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差引残高の欄に自動的に収入・支出の合計が入っていくようにします。

 

 赤い枠の中に【=①+②-③】の計算式を入れる

入力方法を半角英数にし、④に【=】を入れます。

※半角英数になると、パソコンの右下に【A】と出ます。

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【=】は、キーボードの右上「ほ」をシフトを押しながら入力します。

【+】は、キーボードの右側「れ」をシフトを押しながら入力します。

【-】は、キーボードの右上「ほ」をそのまま押します。

 

そして、①+②-③と順にセル(エクセルのマス)をクリックしていきます。

 

全てできたらこのようになると思います。

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こうなったら、【Enter】を押します。

これで、計算式が入りました。

 

計算式を下まで一気に入れる

先ほど入力した計算式の下にも同じように計算式を入れていきます。

セルの右下にカーソルを持っていくと、+マークが出てきます。

+マークに変わった事を確認したらクリックし、そのまま下までドラッグします。

 

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そうすると、全てに同じ計算式が入ります。

これで、収入・支出があったときは自分で計算しなくても自動的に入るようになりました。

 

Excelで作った自己流家計簿(まとめ)

1ヶ月分をまとめた家計簿も作りました。

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食)→食費

日)→日用品(食費・水道光熱費以外すべて)

他)→水道光熱費

計)→合計

 ちなみにアンパンマンのマークがついている日は、買い物してない日です(*^-^*)

 

その日にいくら使ったか?

1週間分の食費はいくらか?

1ヶ月の食費の合計は?

など、1週間・1ヶ月単位の事がこの1ページでわかるようになっています。

 

1日の合計・1週間の合計がすぐに出るように計算式を入れています。

 

こちらも、先ほどと同じように合計を入れたいところに、【=】を入れて、足していきます。

 

1日分の合計

食費・日用品・その他を足します。

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1週間分の合計

1日の【合計】だけを足していきます。

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家計簿をパソコンでつけるメリット

 家計簿をパソコンでつけるメリットをいくつか挙げてみます。

1.電卓を使わなくて良い

計算式さえ入れておけば、電卓がなくても自動的に入力してくれるので、とても楽です。

手書きをしていた時は、1品ずつマイナスしていくのがとても大変で、時間がかかっていたのですが、エクセルではその手間がありません。

 

2.書き直しがすぐできる

手書きの時は、書き間違えた時やレシートが後から出てきた時などは、修正ペンで書き直したり、日付がバラバラになって書いたりしていました。

1度、金額がずれていて、すべて書き直したこともあります( ;∀;)

しかし、パソコンで家計簿をつけると、修正がすぐにできるので、見た目もきれいです。

書き直しのストレスから解放されます!!

 

3.印刷ができる

やはり、自分で書いたものよりもパソコンで印刷したほうが見た目が綺麗です。

「今月はこんな感じだったよ」と、母や主人にプリントした物を見せるのですが、「綺麗にまとまってるね」と言われると、とてもうれしいです( *´艸`)

 

家計簿をパソコンでつけるデメリット

家計簿をパソコンでつけるデメリットもあります。

 

1.パソコンがないと何もできない

我が家のパソコンは、家族で共有しているので、誰かがパソコンを使っていると家計簿を書くことができません。

いつでもパソコンを使える方ならデメリットには感じませんね(*^-^*)

 

2.データが消えた

以前使っていた古いパソコンの時に、データが全て消えてしまったことがありました。

それからは、しっかりバックアップを取るようにしているので大丈夫だと思いますが、データが全て消えた時の虚しさは忘れられません( ;∀;)

 

3.パソコンが苦手な方には向いていない

正直、パソコン操作が苦手な方は、パソコンでの家計簿は向いていないかもしれません。

例えば、タイピングが苦手な方は、「書いた方が早いじゃん!」となりますし、パソコン操作が苦手な方は、「これはどうすれば良いの?」」「計算式が消えちゃった!」などと、問題が次々出てきます。

パソコンを使う家計簿は、タイピングがある程度できる方、エクセルの操作ができる方に向いている方法だと思います。

 

具体的な記入方法

私の家計簿は、その日に何を買ったか具体的に書きます。

あめ1個でもかきますし、有料レジ袋3円でも書きます。

 

以前はこんな風に手書きで書いていました。

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しかし、今はエクセルを使ってこんな風に書いています。

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書き方は手書きの時と何も変わりません。

日付・店名・買ったもの・金額を記録するだけ。

わかりやすいように、日用品(食費・水道光熱費以外すべて)は、青色にしています。

 

 

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1ヶ月分のまとめには、下の方に【月集計】を書いています。

食費・日用品・水道光熱費にいくら使ったか?

1ヶ月に使った合計と、残金も書くようにしています。

1ヶ月の予算は10万円なので、【10万円使った金額】が残金となり、残ったお金はすべて貯金しています♪

私だけのお金ではないので、いつかこのお金で家族旅行に行けたらいいなと思っています(^^)/

 

まとめ

自己流の家計簿について、まとめてみました。

一度作ってしまえばとても簡単で、毎日何を買ったか詳細に記録したい方にピッタリの家計簿です。

パソコンを使うことで、空いた時間が増え、自分の時間も増えました。

記録することは大事ですが、毎日続けられることに意味があります。

自分に合った家計簿のつけ方を見つけてくださいね(*^-^*)