【写真で解説】タントのスマートキーが反応しない!前兆はあったのか?電池交換の方法と必要な道具
私が普段乗っているダイハツのタント。
先日スマートキーが反応しなくなり、電池交換をしたところ、また以前のように使えるようになったので、備忘録として書いておこうと思います。
このページが、困った方のお役に立てれば幸いです^^
私が使っていたタントのスマートキーはこちらです↓
鍵の言い方は、リモコンキーやキーレス、インテリジェントキー、スマートキーなどたくさんあるようですが、今回はスマートキーで統一したいと思います。
スポンサーリンク
電池切れの前兆はあったのか?
思い出してみると、いつもなら反応する距離なのにボタンを押しても鍵が開かなかったり、
バッグの中に鍵を入れているのに鍵不携帯のランプ(正式名称がわかりません^^;)が点滅してエンジンが付かなかったり…と、いろいろありました。
こんな感じで↓
もうすぐ電池切れか…?と思った3日後完全に反応しなくなりました(´・ω・`)
スマートキーの電池交換の方法
電池交換は誰でもできます!
お店に持っていくと、お金がかかってしまうので、ぜひ自分で交換することをオススメします!
①まず鍵のてっぺんにあるつまみを押しながら横についている鍵を取ってください。
②同じようにつまみを押しながらカバーをスライドさせて外します。
外すとこんな感じになっています↓
③4つのネジを精密ドライバーで外し、カバーを取るとボタン電池が見えます。
とーっても小さいネジなので、紛失しないように気を付けながら作業してくださいね!
タントのスマートキーのボタン電池の型番は、
CR2032です。
電池はまとめ買いの方が断然お得です!
|
④爪が付いていない方からボタンを外して、新しい電池と交換します。
⑤新品の電池を入れ、内カバー、外カバーをつけたら完了です。
お疲れ様でした^^
スポンサーリンク
どんな道具が必要?
スマートキーのネジは、とても小さいので、普通のドライバーが使えません。
今回使ったのは精密ドライバーというものです。
こちらです↓
私は自宅にあった物を使いましたが、100均にも売られていますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
私はメガネのネジを締めるときや、時計の電池交換、ベルトの長さ調節等によく使います。
一家に1セットは欲しい精密ドライバーですが、安い外国製のものは、精度が低いのでネジ頭を傷める可能性もあるようです。
本当に良いものが欲しい方は、日本製のものを工具店やネットで購入したほうが良いかもしれませんね。
楽天やAmazonでも日本製の物が安く販売されていました!
【楽天】
|
|
【Amazon】
まとめ
初めての電池交換だったのですが、素人の私でも3分程度でできました!
電池交換をした後は、しっかりと反応するかどうか確認をしてくださいね!
もし、電池交換をしてもうまく反応しない場合は、車のコンピュータの故障や、スマートキー自体が故障している可能性があります。
その時は、ディーラーで一度チェックしてもらいましょう。