簡単!手作り!牛乳パックで作る子供用高さ調節クッション!
今回は、いすの高さが調節できる子供用のクッションを手作りしたので、
写真付きでまとめてみました!
完成品はこちら↓
何度も洗濯しているのでくたくたになっていますが、かなり重宝しています☆
とっても簡単なので、裁縫が苦手な方でも簡単に作れますよ!
手作りしようと思ったきっかけ
子供に食事を食べさせることって、とっても大変ですよね。
ごぼす・汚す・落とす・・・とにかく1回の食事で色んな所が汚れます。
私も母になって初めて「こんなに大変なんだ・・・」と感じました。
私は、子供が自分で座れるようになった頃から、ダイニングテーブルに直接取り付けられるイスを購入して使っていたのですが、とにかく汚れる!!
こちらのイスです↓
とっても便利なので、こちらのイスも重宝していたのですが底が破れてきて子供が落ちる可能性が出てきたので、思い切って捨てました。
上2人のお姉ちゃんも、いまある大人用のイスに取り付けられる高さ調節クッションを購入したのですが、とにかく汚れる!!
座る部分にソースやごはんのこびりつきなどの汚れが目立つので、何度も洗濯します(+_+)
しかも、1度カバーを外したら洗濯後にいざつけようと思ってもカバーがつけにくい!!
洗濯をすることで、少し縮んでしまうのかもしれません。
「子供が小さい間しか使わないのにお金出して買うのもな~」と思い、
「今ある材料でできないかな?」と考え、自己流で作ったのがこのクッションです!
材料
・牛乳パック8本
・新聞紙
・ガムテープ
・キルト生地
・ゴム紐
材料はこれだけです!
作り方
1.牛乳パックを切ります。
2.片方に新聞紙を詰めます。
あまりパンパンに詰めすぎてしまうと2つをくっつけるのが難しいので、横に膨らまない程度に詰めてください。
3.2つをくっつけます。
牛乳パックを入れた方に、何も入っていない牛乳パックで蓋をする感じです。
4.2つをくっつけた状態がこちら
新聞紙を入れたことで、頑丈にできています(^^)/
5.ガムテープでくっつけます
同じものを4本作って3本は同じ方向に、1本は違う向きに付けます。(※1)
違う向きの牛乳パックは、3本並べたものに比べて短いので、完全に2つをくっつけるのではなく、少し牛乳パックの底が出ている状態にしてください。(※2)
(※1)赤の部分は黒の部分に比べて少し長いです。↓↓↓
(※2)矢印の部分を少し出してください。↓↓↓
6.牛乳パックが入るサイズに布をカット
布のサイズは、牛乳パックの大きさに合わせてカットします。
一回り大きいサイズを作りたいときは牛乳パック16個で作ります。
牛乳パックをしっかり包み込めるサイズの布があれば十分です!
私はこれぐらいかな~と適当に布をカットしたので、サイズがわかりません
(+_+)すみません。。。
7.縫う
牛乳パックのサイズに合わせて縫います。
マチを付けるとぴったりと四角形になります。
紐(この写真では赤色の紐)を織り込んで縫うと見た目がきれいですが、すべて縫い終わってから最後に付けても大丈夫です。
イスに取り付けていますが、かなりの力でひっぱられるようで、何度も紐がちぎれました。
最初は織り込んで縫っていたのですが、ちぎれたので外側に縫い付けています。
紐の部分は重ね縫いをして頑丈にしておきましょう。
裏になる部分はゴム紐を通しておくと、チャックやボタンなどを付ける手間がかかりませんし、洗濯をするときもさっと取り外し・取り付けができて便利ですよ!
完成です(*^-^*)
我が家はこんな感じで使っています!
子供がこぼして汚れるので、もう一つ替えを作っておくのも良いかもしれません☆
高さ調節はできる?
いすの高さを少し上げたいときは、新聞紙を入れると良いです。
牛乳パックよりも低くすることはできないので、牛乳パックは入れずに新聞紙だけで使っても良いです。
大人が座っても大丈夫?
子供のために作りましたが、私が座っても大丈夫でした!
ちなみに80kgの主人が座ってもつぶれなかったので、かなり頑丈にできていると思います。
「買うのがもったいない!」
「簡単に取り付け・取り外しができるものを作りたい!」という方は、ぜひ作ってみてくださいね!(^^♪