英語が全く話せなかった私が半年で話せるようになった理由!大事なのは暗記ではない!
英語を勉強して、「海外旅行に行きたい」「字幕なしの洋画が見たい」と思っている方は多いと思います。
今回は、英語が全く話せなかった私が半年で日常会話を話せるようになった勉強法について書こうと思います。
英語学習を始めたきっかけ
私が英語を勉強しようと思ったのは、海外旅行に行っても何不自由なく行動できるようになりたいと思ったからです。
乗りたい電車、行きたい場所、食べたい物、ショッピングなど、英語がペラペラだとその旅行がとても充実したものになりますよね。
逆に、英語が全くわからないまま海外に行っても、「こういう時何て言うんだっけ?」「えーっと電子辞書で調べて…」と、こんなことをやっていては時間の無駄!!
せっかくの楽しい海外旅行なのに、思う存分楽しめないかもしれません。
しかし中には強者もいます!
私の友人は全く英語がわからないまま海外旅行に一人で行き、1つ1つの単語を調べながら海外旅行を楽しんだそうです。
「意外と何とかなったよ!」と言っていました(笑)
その友人は、現地で友達になった人と毎日連絡を取り、必然的に単語や文章の意味を調べるようになりました。
そんな生活が何年か続き、今では英語をペラペラと喋ることができます(*^-^*)
やはり、電話やSNS、メールなどで生の英語に触れるのは英語学習の効率をぐんと上げるものだと友人の話を聞いて実感しました。
大事なのは暗記ではない!
英語を勉強するにあたって、大事なのは「暗記」だと思っている人も多いです。
もちろん、暗記も大事です。
単語をある程度知らないと、文章を見たり聞いたりしても少しも理解できないからです。
しかし!!
一番大事なことは、「暗記」ではないのです。
実は一番大事なことは「声に出すこと」です。
いわゆるアウトプットですね。
学生時代の英語の授業を思い出してみてください。
発音良く英語を話すことが恥ずかしいと思った経験はありませんか?
実は、先進国である日本の英語能力が低いのは、学生時代にアウトプットをしっかりしていないからです。
黒板やホワイトボードを使った授業ではありません。
声に出して、アウトプットする授業が圧倒的に少ないのです。
私が中学時代の頃、授業中に教科書の1ページを覚えて、教壇に座っている先生に覚えた内容を話す…という授業がたまにありました。
ブツブツ言いながら覚えた記憶があるのですが、次の授業が始まるころにはすっかり忘れていました。
今になって思うのですが、こんな授業は意味がないと思います。
もちろんテストにでても全く思い出せず・・・。
ここでもう一つ大事なのが、反復です。
記憶というのは、何度も何度も繰り返し思い出すことで定着すると言われています。
アウトプットした内容を次の日にも、アウトプットする。
その次の日もアウトプットする。
3日続けられれば、ほぼ完璧に覚えられているはずです。
しかし、同じ内容を毎日反復しても、覚えることは次から次へと増えていきます。
ですから、3日連続でアウトプットしたものは、そこで一旦終わります!
そして、1週間後にもう一度思い出してみてください。
そうすることで、記憶が脳に深く定着します。
次回は「英語を効率よく覚えるために必要な物とノートの書き方」についてお送りします!