意外と知られていない赤ちゃんのおむつかぶれの原因と対策!赤ちゃんのSOSサインを知る3つのチェックポイント!
~目次~
赤ちゃんのおしりはとってもデリケート!
ちょっとの刺激で赤くなったり、出血してしまったり…
私も3人の子供がいるのですが、おしりがかぶれてしまった経験があります。
赤ちゃんも大人も、基本的には肌の構造は同じですが、
赤ちゃんは肌の表面の角層と表皮が大人に比べてはるかに薄いです。
つまり、保水力が弱いということです。
肌表面の水分は、外部の刺激から守るバリア機能の役割があります。
敏感肌の赤ちゃんがおむつかぶれする原因
敏感肌の赤ちゃんは、ちょっとした刺激でもおむつかぶれをしてしまいます。
赤くなったり、ひどいときは出血したり…
赤ちゃんがおむつかぶれする原因は主に以下の原因が考えられます。
- 汗
- 皮脂
- おしっこ
- うんち
赤ちゃんは、新陳代謝がとても活発なので、汗や皮脂がたくさん分泌されます。
この分泌された汗や皮脂が、長時間おむつの中にとどまっているため、
敏感な赤ちゃんのおしりがかぶれてしまうのです。
また、おしっこやうんちといった老廃物も、
赤ちゃんのお尻に直接ついてしまうので、
いくら吸水性の良いおむつを使っていたとしても、赤くなることがあります。
特に、新生児のゆるゆるウンチは、肌に強い刺激を与えてしまいます。
おむつかぶれをしないためには?
おむつかぶれをしてしまった子供…
私も、子供に対して申し訳ない気持ちに何度なったことか。。。
敏感な赤ちゃんの肌を守るために1番大切なことは、
清潔に保つことです!!
これに限ります!!
おしっこやうんちをしたときは、すぐに取り換える!
汗をかいたな…と思ったら、すぐにおしりふきで拭いてあげる!
このように、常におしりを清潔に保っておけば、
おしりがかぶれる心配はまずないでしょう。
しかし!!!
そうできない時もありますよね。
例えば、外出しているとき、
車に乗っているとき、
寝ているときなど、
「早くおむつを替えてあげよう!」と思っても、
すぐにできないときもあります。
ですから、授乳や離乳食の前後、お昼寝から目覚めた後など、
できる限り、赤ちゃんのおむつをチェックしてあげましょう。
おしっこでぬれたまま・うんちで汚れたままという状況にしておかないことが予防の基本となります。
スポンサードリンク
これがおむつかぶれの前兆!3つのポイントをチェック
2.おむつを外した時に、かゆがったりおしりに手をやる
3.おふろに入ったとき、おしりにお湯をかけたら激しく泣く
このような様子が見られたら、おむつかぶれが起こり始めたサインです。
見た目が赤くなって、痛々しく見える場合はすぐに対処できますが、
赤みが少ない場合、ママが気づかないこともあります。
上記の3つのポイントを覚えておくと、
機嫌が悪い時や、泣き止まないときなど、いざというときに役立ちますよ。
わが子には、なるべく痛い思いはさせたくないもの。
なるべく清潔を心がけてオムツかぶれを防ぎましょう!